解説
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寝る前のアロマをおすすめする3つの理由

田口あんな
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「睡眠の質を良くする方法を探している」「快眠のための方法をするのにも忙しくて時間がない」「手間をかけず寝つきを良くしたい」

睡眠について悩みを持つ人は多いでしょう。

日々多忙でなかなか睡眠改善の方法を試せない、色々な方法を試したけど長続きしないという方に、新しい寝る前習慣として提案したいのがアロマです。

この記事では寝る前のアロマがおすすめな理由、そして手間と時間をかけずに楽しむ方法を実体験も交えてご紹介します。

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【1】副交感神経を優位させてリラックスを促す


私たちの体は副交感神経と交感神経という2つの自律神経によって休息と活動のバランスをとっています。

夜眠たくなるのは副交感神経が優位になるから。朝シャキッと目が覚めるのは交感神経が優位になるから。

副交感神経は心身の休息を司り、交感神経は興奮や活動を司ります

好きな香りを嗅ぐと気持ちが落ち着いたり、開放感で心地よくなったりしますよね。

なぜなら、香りの刺激つまり嗅覚は、視覚や聴覚よりも脳の感情・記憶の領域にダイレクトに働きかけるためです。

アロマの香りが副交感神経の優位を促すことで、気分を穏やかにし、リラックスにつながるのです。

「匂いは脳の記憶の領域との結びつきが強い」ということを利用するとアロマをより効果的に使うことができます。

寝る前にアロマを使い続けることで、「良い香り」=「休息モードへの移行の合図」と脳が覚えていくのです。

香りの刺激をスイッチとして使えば、体の休息も覚醒もコントロールしやすくなるでしょう。

寝る前におすすめの精油は成分に特徴がある!


香り成分の中でも鎮静作用があると言われているものは「酢酸リナリル」「リナロール」「α-ピネン」などがあり、これらに限らず他にも様々な成分があります。

精油に含まれる鎮静作用のある成分

紹介した成分と精油はほんのごく一部なので、あなたの好きな香りに含まれている成分を調べてみると、睡眠に役立つ意外な成分がわかるかもしれません。

実体験からおすすめする寝る前のアロマ

実は私自身も、ストレスからくる不眠と悪夢に悩まされていた時期があります。

不眠を改善しようと色々な方法を調べました。が、その時期は多忙やストレス続きだったこともあり何をするにも集中できず気力が湧かず、どの方法も長続きしませんでした。

そこで以前から好きだったアロマを睡眠前にも使って見ることにしたのです。

物の用意もほとんど必要なく、精油を垂らせばあとは目を瞑って好きな香りをいっぱいに吸い込むだけで良いのが何より助かることでした。

もともとめんどくさがりやな自分でも続けやすく、精神的・身体的な負担が少なく始められましたから。

そのうちに、少しずつ眠れない時間や悪夢を見る回数は減っていきました。

「今日も眠れないんじゃないか」「また悪夢を見てしまうのではないか」という不安も解消されていったのです。

2.時間・場所・道具がなくても楽しめる

睡眠前のリラックス方法としては、ストレッチをする、音楽を聴く、読書をする、お風呂に浸かる、など色々な方法があります。

体力や時間の余裕があるときはもちろん上記の方法は効果的ですが、へとへとに疲れている時やバタバタ忙しい時はなかなかそうもいきません。

そんな時にお手軽に心身をリラックスできるのがアロマのメリットです。

なんといっても精油さえ用意すればあとは寝る前の5〜10分前にティッシュやコットンに垂らして枕元やお部屋に置いておけば良いのですから!

より効果的に・かつお手軽にアロマの香りを楽しみたいのならアロマストーンを使った方法がおすすめです。

部屋のインテリアとしても使えますし、寝具やパジャマを汚す心配がありません

アロマストーンを使ったアロマの楽しみ方はとても簡単。

アロマストーンに精油を数滴垂らしてあとはベッドサイドやお部屋に置いておくだけで良い香りが楽しめます。

ディフューザーなどと違ってお手入れの必要もありません

実はコスパも良い睡眠前のアロマ

精油は10ml入りのタイプで、ブレンド精油の場合だと大体800〜2000円です。

値段だけ見ると高いな・・・と感じますが、精油は実際に使ってみると結構長持ちします。

例えば1日3滴使うとしても、精油1滴は約0.05mlなので、10ml入りだと2ヶ月以上は持つ計算になります。

そう考えると、割とコスパが良く感じませんか?

精油の選び方と使い方

香りが好きな精油を選ぶこと!


これに尽きます。


成分が良いから、一般的に睡眠に良いと言われているから、と香りが好みでないものを選ぶと眠りが浅くなってしまったり、気分が悪くなってしまったりしてしまいます。本末転倒です。


香りを嗅いでみて幸せで穏やかな気分になれるものを選びましょう

精油の種類によっては単独だと香りがきつすぎる、重たすぎることがあります。

そんな場合は少量の他の香りの精油(シトラス系やウッド系がおすすめ)をブレンドすると、香りがマイルドになりまとまりが良くなります。

自分で精油をブレンドして好きな香りを模索するのも良いですが、やっぱりどうしても手間はかかりますよね。

そんな時にぜひおすすめしたいのが、複数の精油があらかじめ心地良い香りに感じるバランスでブレンドされているブレンド精油を選ぶのがおすすめです。

近年のアロマブームもあり、「眠りにおすすめの精油」「夜の精油」などといった宣伝文句で販売されているものがたくさんあります。

精油選びに迷った際にはそのような精油を選べば間違いないでしょう。

私が最近香りのバランスがすごい!!と思った商品はこちらです

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3.他のリラックス方法と一緒に楽しめる

アロマのさらに良いところは、他のリラックス方法や趣味と一緒に楽しめるところです。

寝る前の入浴や読書をしながら、音楽を聴きながら、ストレッチをしながら・・・とどんなリラックス方法とも組み合わせられるので、さらなるリラックス効果が期待できます

色々な生活習慣や趣味に合わせた楽しみ方ができるのは、時間や場所を取らず楽しめるアロマならではですね。

精油を使うにあたっての注意点


・精油は適量を使い、過剰な使用は避ける
・妊娠中や特定の持病がある場合は、医師に相談してから使用する

・妊娠中や授乳中の方、幼児、ペットなどは、アロマの使用については十分な注意が必要


◎自分に合った香りや使用方法を見つけるため、試行錯誤するのも大切!

まとめ:すぐにはじめられる寝る前のアロマ

寝る前のアロマは、時と場所を選ばずにすぐにできるのが嬉しいですね。

寝る前のアロマがおすすめな理由は・・・

・アロマは副交感神経を優位にさせる

・時間・場所・道具がなくても始められて、コスパも良い

・他の趣味やリラックス方法と一緒にできる

寝る前に使う精油の選び方は・・・

・自分が心地よく感じる香りを選ぶ

・ブレンド精油を選べば間違いなし!

アロマの香りを楽しむために、アロマディフューザーを揃えるのも良いですが、よりお手軽に手間なく始めたいならアロマストーンがおすすめです。

アロマの入門用品として、お手入れや準備やほとんど必要ないからです。

アロマストーンで香りの広がりや強弱の調節が物足りなくなってきたら、他のアロマ用品を揃えていくと良いと思います。

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